「公立だから大丈夫」から脱却。リハビリ部門改革で収益と地域機能を高めた公立病院事例

目次

この事例の全体像

事例サマリー
  • 地域:北海道
  • 事業形態:公立病院(回復期・地域包括ケア機能)
  • 主な課題:リハビリ機能の弱さ/収益意識・改善意欲の低さ/加算算定不足/退院後の受け皿不足
  • 支援内容①:病院全体のリハビリ機能強化戦略(回復期・地域包括ケア病棟に対応したリハビリ体制整備)
  • 支援内容②:診療報酬加算の算定体制構築
  • 支援内容③:地域包括ケアシステムへの参画支援
  • 支援内容④:訪問リハビリの開設
  • 主な成果①:病棟配置によるチーム医療体制が整い、急性期からの紹介件数や救急受け入れが増加
  • 主な成果②:3年で疾患別リハビリの算定件数・収益が3倍、病床稼働率が5%アップ、訪問リハは半年で満席化

公立病院として地域医療を担う責任がありながら、リハビリ機能が弱く、回復期や地域包括ケアへの対応が不十分だった病院の支援事例です。

「公立だから倒れることはない」
こうした油断が慢性化しているケースは多いかと思います。

「いつかは変えないといけない。でも、まだいいか…。」
着手は早いに越したことはりません。この事例で、改革と成果のイメージを持って頂ければ幸いです。

ご相談前に抱えていた課題

経営幹部:「リハビリ部改革が進まない…」

先述の通り、地域医療を担う立場であるものの、当時のリハビリ機能は十分に強いとは言えず、回復期や地域包括ケアへの対応も十分とは言えず、収益意識や改善意欲も高くはない状態。

また、リハビリ部門も、病院の機能に見合った体制にはなっておらず、診療報酬の加算算定も十分に行えていません。退院後の受け皿づくりも進んでおらず、地域包括ケアシステムへの対応が遅れていることも大きな課題でした。

改革が進まないケースの本質は?

公立病院のリハビリ部門で改革が進まないケースは、よくご相談いただきます。
こちらの事例もそうですね。

今回のケースでより根強いのは「公立病院だから大丈夫」「変わらなくても何とかなる」という意識。ここを払しょくすることです。

そのためには、客観的な事実に基づく具体的な戦略と、1つ1つの施策を確実に進めること。そして、成果を出すこと。

それにより、チャレンジと変化に耐性をつけ、それらを善とする文化を根付かせることです。


コンサルティング内容

コンサルティング内容
  • 病院全体のリハビリ機能強化戦略の立案と実行支援
  • 回復期・地域包括ケア病棟に対応したリハビリ体制の整備
  • 診療報酬加算の取得戦略と算定体制構築
  • 地域包括ケアシステムへの参画支援
  • 訪問リハビリの開設

コンサルティングの成果

得られた成果
  • 3年で疾患別リハビリの算定件数や収益は3倍に
  • 病棟配置によるチーム医療体制が構築された。
    (リハビリ職だけでなく、多職種が患者のADL向上や退院支援に関わる流れができた)
  • 急性期からの紹介件数や救急受け入れも増加し、病床稼働率は5%アップ
  • 新規開設の訪問リハビリは半年で満席。その取り組みは地元新聞にも掲載
  • リハビリ機能の強化が収益改善だけでなく、地域から選ばれる公立病院としての存在感向上につながった

お客様の喜びの声

公立病院T/経営幹部E様

病院改革プランの中で、リハビリ部門がなかなか動かず苦労していました。
しかし、三好さんの支援によって、3年でリハビリ部門をガラッと変えてもらいました。
リハビリスタッフも、今の方が楽しいと言っており、モチベーションも高くなっています。

同じような課題お持ちの方へ

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