事例:老健と通所リハの稼働率を改善し、年間3,000万円以上の増収につながった支援事例

目次

この事例の全体像

事例サマリー
  • 地域:奈良県
  • 事業形態:医療法人/老健
  • 主な課題:稼働率の低迷(入所80%代/通所60%代)
  • 支援内容①:在宅復帰を阻む「組織的・心理的ブロック」の特定と改善支援
  • 支援内容②:退所に向けたカンファレンス設計と多職種連携の仕組み構築
  • 支援内容③:在宅復帰率・稼働率を同時に改善する入退所マネジメントモデルの導入
  • 主な成果:稼働率の大幅向上(入所95%/通所80%)

クリニック母体の老健のため、病棟からの入所導線がなく、老健・通所リハともに稼働率が伸び悩んでいた事例です。

ご相談前に抱えていた課題

経営幹部:「入所も通所も稼働率が低迷…」

クリニックが母体の老健のクライアント事例。
先述もしましたが、病院併設型のように病棟から安定的に入所者が流れてくる構造ではなく、稼働率は80%台で停滞。また、併設する通所リハビリも稼働率が60%台で低迷しており、地域から十分に選ばれているとは言い切れない状況でした。

個別リハビリの量は一定程度確保されていたものの、利用者の在宅復帰や地域ケアマネからの紹介増加につながる運営にはなっていませんでした。

なぜ稼働率が伸びなかったのか?

在宅復帰を阻む「組織的・心理的ブロック」が根源的要因

「リハビリは頑張っているが、退所の話が進まない」

この状況が多くの入所者で発生していましたが、問題はこの一言に集約されます。つまり、「稼働率を下げたくないという心理が、退所促進の足かせになってたということです。そのため、

1.退所に向けた目標設定
2.本人・家族との合意形成
3.ケアマネへの情報発信

この3つが弱くなっていました。

コンサルティング内容

コンサルティング内容
  • 在宅復帰を阻む「組織的・心理的ブロック」の特定と改善支援
  • 退所に向けたカンファレンス設計と多職種連携の仕組み構築
  • 在宅復帰率・稼働率を同時に改善する入退所マネジメントモデルの導入
  • 地域ケアマネへの情報発信強化と紹介増加の仕組みづくり

コンサルティングの成果

得られた成果
  • 入所の稼働率は、80%代→95%へ向上
  • 通所リハビリの稼働率は、60%代→80%へ向上
  • 年間3000万円以上の増収

お客様の喜びの声

老健N/経営幹部E様

リハビリ目的の利用者が増加し、改めてリハビリの重要性が理解できました。

三好さんの指導は、現場の管理者と一緒に取り組んでくれるので、管理者がどんどん成長していくのが目に見えてわかり、非常に良かったと思います。

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