3年で、リハビリの収益が
3倍になりました
99床(回復期リハビリ病棟・地域包括ケア病棟)
公立 M病院/副院長・総看護師長
※個人の感想です。成果を保証するものではございません。
「公立だから」という空気で何年も動かなかったリハビリ部門が、3年で算定件数・収益ともに3倍に。稼働率も5%改善しました。
相談前の悩み
地域の医療を担う公立病院でありながら、リハビリ機能が弱く、地域包括ケアへの対応が不十分でした。各職種がバラバラに動き、診療報酬の加算も、取れるはずのものが取れていない。退院後の受け皿づくりも進んでいませんでした。
一番の問題は、「公立だから潰れることはない」という空気が組織にあったことだと思います。収益を意識する習慣がなく、変えようとしても現場からの抵抗が強い。病院改革プランのなかにリハビリ部門の強化を掲げてはいたものの、何年も動かないままでした。
依頼の決め手
公立病院には、民間の病院とは違う難しさがあります。議会や住民への説明責任がありますし、収益だけを追う改革は組織が受け入れません。職員の身分も勤務の仕組みも民間とは違いますから、民間病院で通用したやり方をそのまま持ち込んでも、まず動きません。
これまでにもコンサルタントの話を聞く機会はありましたが、その点を理解している方となかなか出会えませんでした。
三好さんは、他の公立病院でも実績を持たれていました。公立という枠組みのなかで何ができて何ができないのかを分かったうえで話をしてくださるので、これなら当院でもやれるだろうと。院内でも大きな反対はなく、来ていただくことになりました。
利用後の変化
病棟にリハビリ職を配置するチーム医療の体制をつくり、加算の算定体制を一つずつ整えました。その結果、3年で疾患別リハビリの算定件数と収益が3倍になっています。
変化は院内だけにとどまりませんでした。急性期病院からの紹介が増え、救急の受け入れも増加し、病床稼働率は5%上がりました。あわせて訪問リハビリを開設したところ、半年で満席となり、地元紙にも取り上げられています。
改革プランのなかでリハビリ部門だけが動かず、何年も苦労していました。それを3年でガラッと変えてもらいました。リハビリスタッフも「今のほうが楽しい」と言っていて、モチベーションが高いです。



